こんばんわ
ややママです
36歳甲状腺疾患のある私が不妊治療を経て、現在妊娠8ヶ月
不妊治療のあれこれ、妊娠中のあれこれ
イライラ、ドキドキを綴ってます
甲状腺疾患があると、妊娠をしにくいのか?
率直に答えをYESともNOとも、言えません。。
甲状腺科の担当医は、
「妊娠しにくい」と断言はしないけれど、結婚して、子供も欲しい、そして当時34歳を考慮して
「薬を増やしてみる?」と聞いてきました。
私の疾患は甲状腺機能低下症なので、甲状腺ホルモンが足りない病気なんです。
なので、死ぬまで薬でホルモンの補給をしなければいけない。
けれど、甲状腺機能亢進症(甲状腺のホルモンが過剰に分泌されてしまう病気)よりも、症状は悪化しにくいと聞いています。
私が飲んでいる薬も高いものでもないし。毎日決められた量の薬を1回飲むだけ。
どうやら、担当医曰く、妊活をしているのなら、薬の量を増やしてホルモン値を上げると、妊娠しやすくなるとのこと。もちろん個人差はあると思いますが。
結果、増やしてみました。
けれど程なくして、そこの担当医の元を離れ、ややパパと住む家の近くにのクリニックに紹介状を書いてもらい、転院。
そこのクリニックの先生は、私の今のホルモン値に適した薬の量に戻しました。
先生もいろいろ
考え方もいろいろ
医療の研究結果は日々、更新されていくのでしょう。。。
もとの担当医も今のクリニックの医者も、なんだか頭硬そうなので、四の五の言いません。
先生様の言う通り
薬を飲んでいます。
バカにしてる?
若干(笑)
ただ、妊娠をしたら薬の量を増やします
とのこと。
胎児にもホルモンは必要なので
不妊治療を専門にしている、先生様のご意見も気になります
初診時に聞きました
「甲状腺疾患があると、妊娠しにくいのですか?」
と。
彼の意見は「NO」
ただ、妊娠をすると、胎児にも甲状腺ホルモンが必要になってくるので、私のホルモンが胎児に取られるか、胎児には十分なホルモンが与えられず、私と同じように、甲状腺機能低下症を発症するか。。
こんなお答えでした。
その答えで、私は安心させられました。
妊娠できない!という答えではなかったから。
が、しかし
もらった「不妊症検査の手引き」には
初診時または随時
不妊や流産の原因となる甲状腺機能異常の有無を調べるために、甲状腺刺激ホルモンを測定します(血液検査)とありました。
私を安心させるために、先生はああ言ったのでしょう。
やはり、一般的には、甲状腺疾患は不妊の原因になるのでしょうね。
なぜか、そう思うと、私の気持ちは楽になるような気がしました。
病気のせいだから
のような気持ちだったのか。。
ともあれ、いよいよ不妊の検査です
初診から8日後に再診
次回
- 不妊の検査第1回目、そしてフーナーテスト
おやすみなさい